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MIDI

音楽データを機器間でデジタル転送するためのインターフェース規格。正式名称はMusical Instrument Digital Interface。また、MIDIを搭載した楽器(MIDI楽器、MIDI音源)、データ形式やファイル形式(Standard MIDI File, SMF)などの総称。

サンプリングされた音声そのものは扱わず、音色・音階・音長などの演奏情報を符号化するため、情報量は極めて小さく、カラオケ・携帯電話等で幅広く利用されている。反面、再生機器が音色等の情報をデータとして具備する必要があるため、あらかじめ定義された楽器音以外は扱えない。また、一般に機器によって再生音が異なる。

MIDI機器は5ピンDINコネクタで接続されるのが一般的で、これをMIDIケーブルと呼ぶ。コネクタはMIDI信号を受け取るMIDI-IN、MIDI信号を送信するMIDI-OUT、受信したMIDI信号をそのまま送信するMIDI-THRUの3種類が存在する。1本のMIDIケーブルには16パート分のデータを送受信させることができ、それ以上のパート数を制御するためにはMIDIケーブルが複数本必要となる。

データ形式については、General MIDI (GM)という規格で標準化されている。現在はGMレベル2。各社がGMをベースに拡張したGS(ローランド)、XG(ヤマハ)などの規格もあるが、統一されることが2001年に発表されている。携帯電話向けには General MIDI Lite(GML)も発表された。ファイル形式は、SMF(Standard MIDI File)という形式が標準形式。その他様々な音楽ソフトにあわせたファイル形式がある。

データ形式について互換性があれば、コンピュータとの接続インターフェースにはMIDIではなくRS-232CUSBやmLAN(IEEE1394上の音楽転送規格)などが使われることも多い。また、パソコン上のサウンドボードでMIDI音源のかわりに演奏可能な、ソフトウェアMIDI音源も普及している。

MIDIの正式な規格は一般に無料公開されておらず、一部ドラフト段階のものが無料で入手できる。?

1999年よりMIDI検定が設置され社団法人音楽電子事業協会が主催している。現在4級3級2級があり2級には実技試験が含まれる。

参考リンク(外部);社団法人音楽電子事業協会http://www.amei.or.jp/





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