SST
SST (Special Security Team) は日本の海上警察である海上保安庁
における特殊部隊。
主に国内の海上テロ事件、シージャック事件や強力な銃器を用いた海上における
事件に対応する目的で編成されている。
前身の部隊は1985年に創設された関西国際空港海上警備隊。
1992年のプルトニウム輸送船護衛のために新たに対テロ特殊部隊が海上保安庁
に創設され、この二つの部隊が1996年に統合されて、第五管区海上保安本部
大阪特殊警備基地に配備され特殊警備隊(SST)となった。
ヘリコプターからのファーストロープによる降下作戦や閉式潜水器具等を使用して
の水中浸透作戦を実施する。
第五管区海上保安本部大阪特殊警備基地の編制は
- 基地長(二等海上保安監)
- 統括隊長(複数の隊が出動した時に統括する隊長:階級は一等海上保安正)
- 第一特殊警備隊長(隊長:二等海上保安正、副隊長:三等海上保安正)他6名 計8名
- 第二~第七特殊警備隊(第一特殊警備隊に同) 計8名
であると言われている。
各隊には韓国語等の語学のスペシャリストや救急救命士、狙撃や爆発物処理、化学防護の
専門隊員が配属されている。
隊員は主に警備実施強化巡視船に配備されている特別警備隊(海保の機動隊)か救難強化
巡視船の潜水隊員から選抜されているようである。
SST(Supersonic Transport)は超音速旅客機のこと。実用化されているのはコンコルドやTu-144など。商業用として使用されたのはコンコルドのみである。