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狭義ではXMLのツリー構造をそのままデータ構造として持つ物を言うが、 実際は伝統的なリレーショナルデータベースにXMLを格納するものや、 単にテキストファイルとしてXMLを格納するものなど様々である。 そのため、今日では狭義のXMLデータベースは特にネイティブXMLデータベースと呼ばれる。
現在でも広く用いられているリレーショナルデータベースでは、 一度作成されたデータ構造を運用中に変更することが一般的に困難なのに対し、 XMLデータベースは非常に拡張性が高い。 そのため、途中でデータ構造が変化することを前提としたシステムを 比較的容易に構築することができる。 しかし、実際はデータベースとしての機能よりも、 DOM、XSLTなどのXML周辺アプリケーションとの連携を目的として 使われることが多い。
現在の実用上の問題は、 リレーショナルデータベースにおけるSQLのような統一規格がないことであるが、 最近XML:DB規格が策定され、Software AGを初めとする各社によって採用されはじめている。
また、性能上の問題も普及を妨げているが、 リレーショナルデータベースも優れたハードウェアやアルゴリズムの開発によって 性能上の問題を克服してきた歴史を持つため、XMLデータベースも同様の発展を遂げることが期待される。
代表的なネイティブXMLデータベース
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